MAVIC KSYRIUM PRO セカンドインプレッション 後編
どうもこんにちは。
前回からかなりの間が空いてしまいました。
大変申し訳ありません。
全編を書いて後編を書かないなんてダメですからね。たとえ間が空いても一応書こうかなと思います。
では、4>乗り心地から書きます。
4>乗り心地
こちらはお世辞にもいいとは言えないような気がします。
ホイール自体は高剛性が売りのアルミスポークかつエアロスポーク。
硬くないはずがありません。
総じて簡潔に言うと硬いです。
しかし、不快になる程硬すぎると言うほどではないと思います。
フレームとの相性が合えばかなりいものができるのではないでしょうか?
少なくとも、スーパーシックスとCAAD10では不快ではありませんでした!
ですが、一般的なアルミフレームはかなり固めに作られていますので、それらと組み合わせるのは少々酷な気がします。
相性がいいのはエントリーカーボンフレーム等だと思います。
5>長距離
ロングライドに際していうと、決して向いているわけではないと思います。しかしながらロングをこなせないわけではありません。
サドルを柔らかめにし、タイヤの気圧をちょっと落とすことで十分にカバーできる範囲であると感じます。バーテープを柔らかめのものに交換するのもありでしょう。
この前80km走った時は、前半は気持ちよく走れましたが、終盤は結構疲れが溜まってしまうという印象でした。(僕のコンディションもあったかもしれませんが)
また雨天走行も一度経験しましたが、ブレーキはしっかり効きましたのでもし雨に見舞われても心配する必要はありません。
前半の気持ち良さにつられ足をガンガン削らないことだけ心がけて走れればかなり快適かつ楽なライドを体験できるのではないかと思います。
以上がKSYRIUMのインプレになります。
総じて言えることですが、ハイエンドアルミホイールとして性能はもちろんのこと、一本だけ色が違うスポークのデザインなど所有欲も満たしてくれるホイールであると感じます。
これからディスクブレーキ化が進むと予想されますので、リムブレーキホイールのハイエンドラインナップは少なくなると予想されます。
早めに1セットハイエンドリムブレーキホイールをご購入されてはいかがでしょうか?
また余談ですが、いずれも分野の評価もタイヤは元から抱き合わせでついているMAVIC純正のものを用いて行った結果となっております。
長々と稚拙な文章をお読みくださりありがとうございました。